コロナウイルスで株価暴落中。今後の投資方針をどうするか?

ローソクと折れ線チャート セミリタイア記事
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こんにちは。ゆるセミ(@yuru_semi)です。

ゆるく目指すセミリタイア生活を略して、ゆるセミです。

3月1日現在ですが、コロナウイルスの影響により、世界同時株安が起こっています。

コロナウイルスの感染者が7大陸全てで確認され、世界的パンデミック寸前になっているということが大きいのだと思います。

また、日本では様々なイベントの中止や歓送迎会が自粛となったり、3月2日から全国の公立小中高学校が臨時休校となるなど、大きな影響が出ています。

このような中、セミリタイアを目指して、株を保有している僕はどのような投資方針でいくのか?

今回はそんなお話です。

 

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ゆるセミの保有株はどれだけ下がっているのか?

まずは、僕が保有している株がどのような状況かを見てもらいたいと思います。

国内株式

米国株式の内訳

というわけで、上記の画像が僕の保有している全ての株になります。

国内株式では、-359,390円で18%ほど下がっています。

米国株式では、-45,803円で10%ほど下がっています。

なかなかの下げっぷりですね。

とはいえ、高配当・分配金狙いの中長期的な投資のため、今回の暴落ではあまり慌てていません。

売買差益を狙っての投資は、ビジョナリーHDぐらいですかね。

 

今後の投資方針

さて、今後も株価が下がるのか上がるのか?

これは正直よくわかりません。

昨日の安倍総理の会見にもあったように、この1~2週間が感染拡大を抑えることができるかどうかの正念場であるのなら、少しは様子見ですね。

もし、1~2週間で感染拡大を抑えることができたのなら、株価は持ち直してくると思います。

しかし、さらに感染拡大となれば、株価はどこまで下がるのか不明といったところでしょうかね。

あまりに感染拡大が大きくなると、東京オリンピックの開催まで危ぶまれますから、経済に与える影響というのは大きいでしょうから。

また、日本だけでなく世界的な感染拡大もどこまで抑えられるのかといったところも注目していきたいところです。

感染拡大により、多くの仕事が滞れば、経済活動の停滞となり、株価にも影響が及んでくるでしょう。

最悪な状況として、仕事ができないため、倒産する企業も多く出てくる可能性もあります。

ただ、米国は金利を引き下げるようなことも示唆しているので、米国の株価は底堅いかもしれませんね。

 

以上のことを踏まえて、現状は様子見をしながら、投資資金は尽きないようにしていきたいと思っています。

そして、僕自身の保有株で30%以上の下落があれば、少しずつ買い増ししていくつもりです。

僕の見解としては、今回の株価暴落はコロナウイルスの感染拡大を受けての株価下落で、企業の業績などとは関係が薄いように思うからです。

ですから、ある程度下がれば少しずつ買い増すという風にしていきます。

 

もちろん、これは僕の保有株だからこその話です。

観光業や飲食業、インバウンド事業などがメインの企業の株は感染拡大が続くとどこまで下落するかわからない部分がありますから、一旦売却するのも手かとは思いますが。

ここから先は個々人の考え方の違いでしょうけどね。

 

まとめ

コロナウイルスの感染拡大による世界同時株安は、コロナウイルスの感染拡大がここまでだとは思っていなかったから、起こったのだと思ってます。

こういう時こそ、自分の投資方針と向き合って、「どうすべきか?」を決めるべきでしょうね。

下落相場でこそ、自分の投資方針を確固たるものにする絶好の機会となるらしいので。

というわけで、僕の投資方針としては、30%以上の下落をしたら、少しずつ買い増していくということでした。

明日からの1週間どんな相場になるのか?

コロナウイルスのウイルスの感染は抑えられるのか?

注目していきましょう。

 

最後に、コロナウイルスには十分気を付けましょう。

僕も毎日手洗い・うがいは欠かしていませんし、早く寝ることを意識しています。

健康あってこその、投資ですから。

 

一緒にセミリタイアを目指して、頑張りましょう。

 

 

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