こんにちは。ゆるセミ（@yuru_semi）です。
ゆるく目指すセミリタイア生活を略して、ゆるセミです。
セミリタイアを達成する方法は、色々とあります。
その中で再現性が高いプランは何かというものを見ていきたいと思います。
再現性が高いセミリタイアプランとは？
再現性が高いということは、多くの人が真似をしやすいということです。
多くの人が真似をしやすいということは、セミリタイアというもののハードルが下がるということになります。
そうなれば、セミリタイアを目指しやすくなるかもしれません。
ということで、再現性が高い順でセミリタイアプランを見ていこうと思います。
【再現性：極高】生活費を下げて、働く頻度を減らすセミリタイア
極限まで節約して、生活費を下げると生活するために必要なお金が減ってきます。
生活に必要なお金が減ると働く頻度を減らすことをできます。
働く頻度が減ると、好きなことができる時間が増えます。
その状態をセミリタイアと言えるかどうかは微妙ですが、一応セミリタイアと言ってもよいのではないでしょうか？
このセミリタイアプランの欠点は、あまりお金を使えないということと働く必要があるということです。
ただし、おそらくフルタイムで働いている人よりも自由な時間が増えます。
そして、再現性も極めて高いですし、達成するまでの時間もあまりかかりません。
達成しやすいセミリタイアプランであるとともに、ある程度の制限もあるプランであるとも言えます。
【メリット】セミリタイアをしやすい。 【デメリット】働く必要がある・お金をあまり使えない。
【再現性：高】ひたすら貯蓄でセミリタイア
誰でもやりやすいのが、お金を貯めることです。
お金を貯めまくれば、セミリタイアも可能です。
節約も合わせてやれば、セミリタイアまでの時間を加速させることができるでしょう。
ただ、難点としては、お金を貯める時間がけっこうかかるというものです。
生きていく上で使うお金は人それぞれで、セミリタイアをして過ごす年月がどのくらいかにもよりますが、年間２４０万円ぐらいは独身でもかかるのではないでしょうか？
その２４０万円を仕事を辞めたあとの過ごす年数分必要になってきます。
そう考えるとお金を貯めるのが大変だと思います。
年収が高ければ、達成しやすいのかもしれませんが。
しかし、セミリタイアをできるほど貯金ができれば、働かなくてもいいという完全な自由な状態になります。
【メリット】働かなくてもいい。 【デメリット】お金を貯めるのに時間がかかる。
【再現性：中】不労所得でセミリタイア
ここでいう不労所得とは、配当金と家賃収入を指します。
この２つは、元手となるお金が必要です。
その後は、勉強していくことが必要になります。
そういう意味で、再現性は中くらいかなと位置付けました。
配当金は銘柄選びや売買のタイミングなどが重要になってきます。
また、家賃収入に関しても物件選びや空室対策などが重要です。
お金を準備するだけでなく、勉強をしてもうまくいく保障が無いのが欠点ですかね。
逆に、利点としては、セミリタイア後もあまり何もしなくても収入を確保できるということです。
毎月収入があるという状態というのは、精神的にも安定してきます。
そういった意味では、経済的自由と時間的自由と精神的自由の３つを一緒に達成できると思います。
【メリット】働かなくても、定期的な収入を確保できる。 【デメリット】元手を準備して、勉強してもうまくいくとは限らない。
【再現性：低】副業で成功して、セミリタイア。
再現性という意味では、副業で成功してのセミリタイアは低いです。
ブログやＹｏｕｔｕｂｅｒなど稼いでいる人は青天井で稼げます。
青天井で稼げると、その収入だけでセミリタイアできるほどになります。
しかし、副業で稼ぐことができている人は一握りです。
個々人のセンスや成長速度などによって左右されるからです。
そのため、副業でセミリタイアというのは、再現性が難しいですね。
これが、欠点になります。
利点としては、一気に稼ぐことができるというものがあります。
一気に稼ぐことができるので、セミリタイアを達成するための期間を一気に縮めることができます。
青天井で稼ぐことができれば、お金を貯めるのもあっという間ですからね。
【メリット】人によっては、一足飛びにセミリタイアできる。 【デメリット】成功するかどうかは人それぞれ。
再現性の高いセミリタイアプランは？様々なセミリタイアプランを考えてみたのまとめ
今回は、再現性の高いセミリタイアプランを考えてみました。
結論からすると、再現性が最も高いセミリタイアプランは、生活費を落として、適度に働くプランですね。
セミリタイアと言えるかどうか微妙なラインではありますが、おそらく多くの人が実行しやすいプランであると思います。
その他のプランは、多少時間がかかったり、勉強やセンスが必要だったりします。
再現性の高さで今回は比べましたが、人によって取るべきプランは変わってくると思うので、自分はどのプランで行くのかよく考えた方がいいでしょう。
もちろん、複数のプランを合わせて、取り組んでみてもいいと思います。
セミリタイアを目指して、一緒に頑張りましょう。
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