こんにちは。ゆるセミ（@yuru_semi）です。
ゆるく目指すセミリタイア生活を略して、ゆるセミです。
セミリタイアをするために必要なモノをは、お金です。
普通に働いて、お金を貯めようと思っても、多くの時間を必要とします。
時間を何とか節約できないか？
そういったことで投資に手を出すことがあるかと思います。
今回は、僕の投資の失敗談をお話し、反面教師にしてもらえたらと考えています。
では、早速書いていきましょう。
投資での失敗
投資での失敗は３つほどあります。
順に見ていきましょう。
失敗１．仮想通貨にぶっこみ、売るタイミングを逃す。
２０１７年の末頃に仮想通貨が盛り上がったのは覚えていますでしょうか？
そのときは、仮想通貨は革新的な技術だということで、現代の通貨に代わるものがでてきたと話題になり、多くのお金が仮想通貨に流れ込みました。
そして、その中の一人が僕でした。
僕は、仮想通貨がこれからの経済の在り方を変えてくれるとか本気で思ってました。
なぜ、本気で思うほどに仮想通貨に入れ込んだのか？
それは、ビギナーズラックが起こったからでした。
仮想通貨の１つにモナコインというものがあります。
そのモナコインを興味本位で５万円ほど買ってみたんです。
そして、２日ぐらい経ってからどうなったかを見ると、一気に値上がりしていて３０万円の利益を得ることができました。
５万円がたった２日で３０万円ですよ！？
そりゃ、夢中にもなります。
２日で資産が６倍ってすごいことですからね。
ビギナーズラックで儲けたその３０万円を同じように、モナコインにすべて投じました。
すると、また幸運が続き、７０万円ほどの含み益が出ました。
ここで欲張らずに利益を確定させればよかったのですが、まだまだ上がるはずとずっと売らずに保持していました。
そんな時、たまたま街で飲んでいた時に、仮想通貨の話をしている若いお兄さんがいました。
そのお兄さんはビットコインがいかにこれからの世界を変えるのか？
ビットコインのおかげ儲けているという話を酒も入っていたせいか大声でしていました。
この時に気づくべきだったのです。
投資において、多くの人が投資をし始めるタイミングは、価格が高値になっているため、そろそろ下落するという風に言われています。
だから、このようにお兄さんが言っているときは、すでにもう高値になっているということだったのです。
そのことに気づかず、持ち続けていた僕は、値下がりして、５万円という状態になってしまいました。
３０万円投資して、７０万円になり、５万円になったということです。
投資は買ってから、売るまでが１セットです。
安く買えても、高く売れなければ意味がありません。
売るタイミングも欲を出し過ぎず、ほどほどで売るようにしましょう。
失敗２．よくわからない業界には投資し、損をする。
以前、北朝鮮がミサイル発射をしたことがありました。
これもおそらく、２０１７年ぐらいだったと思います。
そのときに、石川製作所という日本の防衛機器を扱っている会社の株を買いました。
そしたら、ミサイル発射で上がり切った株価になっており、後は下がるだけということでした。
北朝鮮がその後もミサイルを発射し続けたら、さらに株価も上がったのでしょうが、そのようなこともなく株価は下落。
結局は、損をしてしまいました。
普段は、石川製作所という企業をチェックしていなかったのですが、ミサイルを発射というニュースを見てから購入した形だったので、始動が遅かったんですね。
とはいえ、よくわからない業界というのもあり、何かがあったから投資をするというスタンスはやめた方がいいなと感じました。
失敗３．損切をせずに、塩漬け状態に。
これは現在進行形の失敗なのですが、ビジョナリーHDという株を持ち続けています。
最初は、１株９０円ぐらいだったのですが、買ってから下落し続け、１株３５円まで下がってしまいました。
それでも、まだ保有しています。
－２０万円の含み損です。
これは、損切のラインを決めていなかったために起こったことです。
損切を１０％下落したらするとか、決めておけばよかったのですが。
おかげで、大きな損となってしまっています。
また、株価が上がることがあればいいのですが。
何とも言えませんね。
まとめ
投資での失敗談を書いてきました。
失敗は下記の３つ。
- 仮想通貨にぶっこみ、売るタイミングを逃す
- よくわからない業界には投資し、損をする
- 損切をせずに、塩漬け状態に。
どの失敗も自分のお金が減ってしまいました。
もう少し買う前に、しっかりとしたリサーチをし、売るタイミングを吟味していればどの失敗も起きなかったはずです。
今後は投資を行う前に自分なりにしっかりと考え、そして、投資しようと思います。
セミリタイアをするための大事な資金ですからね。
むやみに投資して、減らしたら元も子もないです。
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