他人に主導権を握られていると自由になれない

セミリタイア記事
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こんにちは。ゆるセミ(@yuru_semi)です。

ゆるく目指すセミリタイア生活を略して、ゆるセミです。

今回は、自分ではなく他人に主導権を握られている人生はつまらないのかについて書いていこうと思います。

後半になるにつれ、なかなかエモーショナルな記事になってしまった(笑)

ゆるセミ

2019年2月よりセミリタイアを目指し始めたサラリーマン。
1人暮らしで地方住まい。
奨学金の返済をしながらも、セミリタイアを目指して、倹約生活を送る。
セミリタイアを目指している過程は、ブログやYouTubeを通して発信していきます。
2021年10月に奨学金完済!
2023年2月に資産1000万円突破!
2023年6月に不動産投資開始!

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他人に主導権を握られていると自由ではない

他人に主導権を握られているというのは、逆らうことができない状況とも言えるのではないでしょうか。

僕は会社に勤めていますが、意見を言うことはあっても、最終的には会社の意見に従わざるを得ません。

そもそも就職とは自分のためというよりは、会社のために働くことです。

そこで会社のためと自分のためが合致した場合が天職となるのかなぁーと思います。

しかし、会社のためと自分のためが合致するパターンはあまり多くありません。

また、仕事という狭い範囲のコミュニティの中での人間関係にも自由がありません。

上司の誘いは断れないといったものや取引先の言うことはきかなければいけないといったものです。

そんなときに頭をよぎるのが「お金をもらっているから仕方ない」といったようなワード。

この仕方ないといった諦めのような気持ちが個人的には嫌いです。

諦めて、他者の言う通りにする。

こんなことを続けていては、いつまで経っても自由になどなれはしません。

だからこそ、会社から飛び出しても1人で何とか生きていける方法を模索しなければいけないのです。

会社から飛び出し、1人で生きる方法

会社から飛び出して、1人で生きていける方法で代表的なものが4%ルールでしょう。

4%ルールは自分の年間生活費の25倍の資産を投資で運用することで、生活費で使う分は投資の運用利益でまかなうことができるというものです。

この方法の素晴らしいところはお金さえあれば大体の人ができるという再現性でしょう。

だからこそ、多くの人がこの4%ルールを達成できるように投資にお金を回しているのだと思います。

しかし、やはり4%ルールだけでは不安があります。

4%ルールも結局は金融市場に自分の生活の主導権を握られている部分が引っかかるのです。

もし、暴落したら?

株価が右肩下がりとなる局面がこれから続くとしたら?

これまでの歴史が右肩上がりだったから、これからも右肩上がりのはずだと思えないのは、僕が疑り深いからかもしれません。

とはいえ、他にマシな選択肢もないから僕も投資をしているのですが。

他には、自分で稼ぐという方法があります。

ここで気を付けたいのが自分で稼ぐ場合も、できるだけ他者に自由を奪われない働き方をすることです。

例えば、同じ料金で何回も何回もお客さんからの依頼を聞き続けるなどですね。

ある程度は資産を作っておいて、いつでも切れる仕事関係を築いておくのがベストなのかもしれません。

また、あまり他者との交流を必要としないお金の稼ぎ方をするというのもありますね。

何かしらのコンテンツを作って売るといったことだったり、広告収入を得ることだったりです。

さて、会社を飛び出し1人で生きていくときの究極の方法は、ある程度の自給自足でしょう。

自給自足の一番良い点は、自分で完結させることができることです。

もちろん、完全に完結させることは難しいと思いますが、だいたいの部分は自己完結が可能です。

畑でお野菜を作り、食べる。

にわとりや烏骨鶏などを飼い、毎朝卵を食べる。

川や海で釣りをして、お魚を食べる。

山や森で狩猟をして、肉を食べる。

電気は太陽光でまかなう。

実際にここまでするのはなかなか難しそうですが、何かしら取り入れられる部分はあるかもしれません。

諦めるのはまだ早い!

いろいろと書いていきましたが、結局言いたいことは一つだけでして、諦めるのはまだ早いということです。

会社で働いていて、我慢しなくちゃいけないことや仕方ないと諦めなくちゃいけないことはたくさんあると思います。

また、イヤな思いをすることや精神や肉体的につらいこともあるかもしれません。

でも、生活のため、お金のため、家族のために自分の人生はこんなもんだと諦めるのは早いのではないかと思うのです。

「こんなはずじゃなかった」と思うのなら、少しずつでも変えていくしかないのです。

そもそも、今の自分がいるのは過去の自分の決断があったから。

つまり、今の自分がきつい状況や諦めなくちゃいけない状況に陥っているのは、過去の自分のせいなのです。

もちろん、少ない選択肢しかない環境の問題もあったのかもしれません。

とはいえ、周りばかりを責めていても自分の状況は変わりません。

今の自分が何かしら行動を起こし、未来の自分を今よりも少しでもマシな状況に持っていくしかないのです。

そうしなければ、未来の自分も今の自分と変わらないままかもしれません。

本当は過去の自分宛に書きました!

今回の記事は過去の自分宛に書いてみました。

過去の自分は仕事でのイヤなことなどを我慢して、このまま我慢して仕事を続ける日々が40年も続くのかと諦めて、絶望していました。

出口の見えない迷路のようです。

その結果、今を楽しもうとして無駄にお金を使って、貯金も0の日々でした。

自分が大金を貯めることなんて無理だと思っていたし、お金を自分で稼げるようになるなんて夢のまた夢と思っていたんですね。

ただ、それは思っていただけで実際に本気で挑戦したわけではなかったのです。

何もしていないのにする前から諦めていた自分。

どうせ自分なんてと思っていた過去の自分。

自己評価が高すぎるのも問題ですが、低すぎるのも問題ですね。

とはいえ、自己評価が低くて、「どうせ失敗する」と思っているなら失敗のハードルが下がっていいじゃないですか。

だから、自己評価なんて気にしないで、少しずつでいいから何かを始めることがいいかと思います。

その何かはおそらく誰かに言われて決めたものよりも、自分自身で調べて考えて始めたものの方が効果があるでしょう。

まとめ

他人に主導権を握られていると自由になることは難しいです。

主導権を自分自身の手に取り戻すための反攻作戦に出ることとしましょう。

今までのあきらめてうつむいて、嘆いていた自分とはおさらばです。

何をしたらいいのかわからない?

投資・副業・自給自足。

ほかにも何かあるかもしれません。

調べて、考えて、自分で方針を決めて、始めてみましょう。

未来の自分のために!

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